インバーターの DC 側には、ユーザーがデバイスのパフォーマンスをカスタマイズできる 4 つの DIP スイッチがあります。
スイッチNO | スイッチ機能 | 位置: 0 | 位置: 1 |
SW1 | バッテリトリップ電圧低下 | DC10.0V | DC10.5V |
SW2 | AC入力範囲 | 184-253VAC | 154-253VAC |
SW3 | ロードセンシングサイクル | 30秒 | 3秒 |
SW4 | バッテリー/AC優先 | ユーティリティの優先順位 | バッテリー優先 |
バッテリトリップ電圧低下:
低バッテリトリップ電圧はデフォルトで 10.0VDC に設定されています。DC10.5Vまでカスタマイズ可能です。
AC入力範囲:
負荷の種類に応じて、許容される AC 入力範囲も異なります。
184-253VAC から 154-253VAC までカスタマイズできます。
負荷検知サイクル:
インバータは工場出荷時のデフォルト設定で、30 秒ごとに 250ms の間負荷を検出します。このサイクルは、DIP スイッチの SW3 を介して 3 秒にカスタマイズできます。
AC/バッテリーの優先順位:
当社のインバータはデフォルトで AC 優先に設計されています。これは、AC 入力が存在する場合、バッテリーが最初に充電され、インバーターが入力 AC を負荷に電力を供給するために転送することを意味します。
AC 優先スイッチとバッテリー優先スイッチは、ご要望に応じてご利用いただけます。バッテリー優先を選択すると、AC 入力にもかかわらず、インバーターはバッテリーから反転します。
投稿日時: 2013 年 8 月 1 日